「お地蔵様に会いたい!~Fieldwork in Ashiyasu~

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 文化財課,斎藤秀樹さんの授業を通してさらに地域のお地蔵さま,道祖神さま,山の神さまにお会いしたいという気持ちが高まってきた生徒たちが,いよいよ地域に飛び出して「御対面」の日がやってきました。

 《芦安はちっちゃい所だけど,歴史は古いよね  by清水ちま子さん》
「芦安には,素晴らしい自然があります。でも,それだけではありませんでした・・・。芦安には,すてきなお地蔵さまがいらっしゃいました。美しい如来さまも,厳かな神様もおいででした。そして・・・芦安には,優しい人たちがたくさん住んでいらっしゃいました。午前中はフィールドワーク。通ったことはあるはずなのに,見たことがなかったお地蔵さま。住んでいても行ったことがなかった山の神さま。年に一度しか拝めないという如来さま。知っていたつもりだったのに,初めて出会う芦安がそこにはありました。こんなに小さな地域なのに,神さま仏さまがほんとうにほんとうにたくさんいらっしゃったことが私にとって驚くべきことでした。」
芦安中2・3年学級通信No.15より

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 目的地ごとに集まったグループで地域にでかけます。  見慣れた風景も,なんとなく新鮮に感じられるから不思議です。  学校関係者評価委員長,伊東さん経営の白雲荘でも玄関のお地蔵様を見せていただきました。
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 頭の上を見て・・・「馬頭観音様だね。」表も裏もじっくりと観察する生徒。  大曽利の道祖神さま。ここが集落の入口なんだね。  大石の山の神さま。7月の全校登山で鳳凰三山に登るため,まずは安全を祈願しました。
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 沓沢の大栂の根元にある山の神さま。実はここも千頭星山経由で鳳凰三山に入れる山の入口なのです(かいじ国体で使ったコース)。  熱心にメモを取る生徒たち。「出会い」と「学習」を両立している姿です。  小曽利の六地蔵さま。どうして「6」なのか,生徒たちはみんな知っています。
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 諏訪神社の石碑の文字を読まずにはいられない生徒。 「あっ,ひなちゃんの名前が!」神社で命名札のありがたみを初めて実感。   いよいよ諏訪神社の最奥に入り手を合わせる2人。
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 芦安出身と伝えられる「絶世の美女」虎御前さんと,曽我十郎さんの仲良しの木造。  明治始めまで北岳頂上にいらっしゃった大日如来さま。  「笑ってるよ」という声も聞こえてきたほど,優しいお顔で,ファンも増えました。
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 実は,こんなにかわいい大きさでした。  「お会いする」というのは,こういうことですね。  その後,じっくりと・・・何を書き込んでいるのでしょうか? 今後の学習の展開が楽しみです。