「子どもから大人まで，この芦安に誇りを持ってほしい」
　昨年度の教育を語る会からの課題の第２弾です。
　昨年度，芦安の歴史・文化について学んだことを受け，今年度は芦安の山々を中心とした自然について知り，感じ，芦安への思いを持つ内容にしようと計画しました。さらには，みんなと一緒に考えたいと，パネルディスカッション形式で進めていきました。

コーディネーターは，本校登山講師でおなじみの清水准一さん。	「芦安はこんなに広いよ」「芦安にはこんなに峠があるんだよ」准一さんのプレゼンから話が展開します。
学校応援団の千野八十之さん。「御勅使川を堰きとめて泳いだんですよ」芦安育ちの子ども時代を興味深く話してくださいました。	この３月に本校を卒業した高校１年生の匠君と秀成君。生徒たちの身近な存在からの話はよく伝わってきます。
会場にはたくさんの人々が・・・。中には，登山後にバスを待つ時間を利用して参加，話の内容のみでなく，この芦安の地域的な取り組みに感動して帰られた方もいました。	パネラーからの会場風景。因みに，左右は松本さん親子。
会場の中学生からも，これまで体験した登山の感想が語られました。	最後にはこの人，芦安山岳館館長の塩澤さん。午前中にオープニングセレモニーを主催したばかりでも，かけつけてくださり，美しく会をしめくくってくださいました。