「過去最高の登山だった!」芦安中20年来の登山指導者である清水准一さんが口にした今回の登山・・・お待たせいたしました。感動の登山の様子を以下に少しだけ(75/2000ほど)紹介いたします。
《出発⇒白鳳峠》
《白鳳峠⇒地蔵岳》
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白鳳峠を越えて、高嶺までの道は危険な岩場の連続です。クライミングのトレーニングを生かして、慎重に… |
ところが!「意外と楽だった☆」「楽しかった♪」と楽勝の感想をもらす子どもたち。すごいです…。 |
「ここ、危ないですよ。気をつけて。」と、支援者に「支援」するY君。 |
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「先生!風が気持ちいいよ!!」とさわやかな笑顔を見せてくれたYさん。 |
そうこうするうちに…。見えた!!あそこが目指す頂、地蔵岳です。 |
さあ、あと少し!ここを下って登って、下って登れば!って…。道のりはまだ長そうです。 |
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たどり着いた時、地蔵岳は神秘的な雲のベールに包まれていました。大昔から祈りの対象であったこともうなずける姿でした。 |
でも、元気いっぱいの子ども達の声に圧倒?されたのか、みんなで記念写真を撮るころにはすっかり晴れて青空が!(「能天気な山担当のおかげ」とは、指導者Sさん談。) |
賽の河原に下りた子どもたち。お地蔵様の数の多さにびっくりです。20キロを優に越すものから手のひらに乗るかわいらしいものまで。 |
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「想いを込めて運ばれてきたんだよね。」仏師見習い?である子どもたちは、そこに込められた人々の想いをきちんと感じ取ることができるようです。 |
奉納式では、准一さんと仏像ガールさんからお話を聞き、 |
それぞれが思い思いの場所へ奉納します。 |
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お団子をお供えして… |
仏像ガールさんに教わったように、手を合わせて祈ります。 |
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「芦安に住むみんなの笑顔がいつでも輝いていますように…」 |
2人のお地蔵様は、こんなぴったりの場所に奉納されました。 |
みんなが奉納した岩場の入口には・・・。 |
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「芦安にたくさんの人が来てくれますように…」 |
お地蔵様の団地? |
無事に目的を達成して、晴れやかな2年生チーム。
お地蔵さまがあなたたちを見守ってくれますように…。 |
《地蔵岳⇒観音岳⇒薬師岳》
《薬師小屋にて(「感動の夜明け」付)》
翌朝、4時。まだ、夢の中の子ども達をたたき起こして、薬師岳まで猛ダッシュ。「朝日は待ってくれないよ!!走れ!!」危うく酸欠になりかけた子ども達でしたが、樹林帯を抜けたところで真っ赤に焼ける空を目にして、今度は呼吸が止まりそうになりました。
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梅雨明けの雲の下には来年目指す北岳と再来年の仙丈ヶ岳が並んでいました! |
《薬師小屋⇒夜叉神の森(下山)》