１０月２３日（土），学校から夜叉神の森までの標高差７００m余りの道のりを，１０km駆け登り，１０km駆け下る強歩大会（というより「登山競争」に近いでしょうか？）を実施しました。当日参加した１５名の生徒たち全員が無事完走できたのは，警察・消防団・交通安全協会・保護者・チロル学園スタッフに教職員を加え総勢約５０人の地域の大人による協力体制のおかげと，改めて感謝しています。

生徒代表による完走宣言。	校庭から一斉にスタート。	中央橋を渡ってコースに出て行きます。
渡り終えると，いよいよ１０km続く登り坂が始まります。	下り坂はスピード感のある走りとなります。	女子も快調な走りで駆け下りていきます。
先頭を追って！	そして次々に，力を振りしぼって賭け下る生徒の中で・・・	なんと，「とっても楽しくて仕方がなかった！」という生徒も！
「懐かしいコースをまた走りたい！」と語る地域の深沢安丸さん。本校ＯＢで，昨年度から生徒と一緒に走ってくださっています。	折り返し地点の風景。	ひと飲みして「ギア」を入れ替え，すぐに駆け下ります。
いい顔でゴール！	「記録を更新した！」という達成感。	「もう走らなくていい！」という安心感。
「走りきった！」という充実感。	３年生は最後の「ゴール」。そこは，しみじみと，	そして，とにかくホッとできる場所でした。
男女とも，各３位までに賞状とトロフィー，そしてメダルが渡されます。	今年は１年生も大きな頑張りを見せてくれました。	「元気があればなんでもできる！」名言を残したＰＴＡ副会長の中丸さんによる講評は好評でした！？
いつもお世話になっている地域の望月光子さんからはたくさんの郷土食「ほうとう」の差し入れが届きました。	生徒はもちろん，支援者，そして教職員もおなかいっぱいいただきました。いつも生徒たちの活動を温かく見守ってくださり，ありがとうございます。