７日（日），地域としての手作りの祭りとなってから２回目，そして来年度から新緑祭りとなるため今年が最後となる紅葉祭りが開催されました。昨年に引き続き総合司会と会場インタビューを中学生が担当しました。さらに，今年は１年生が郷土食の出店を行い，山賊鍋（「猪肉＆鹿肉＆少々豚肉」の３属鍋）とじゃがいもみそころがし（通称「みそころ」）を販売するなど，地域「芦安」を盛り上げるために，中学生の力を青空の下で大いに発揮した一日でした。

９：２０　総合司会４人娘の開会宣言で全ては始まりました。	今沢市長さんをはじめ来賓の皆様にも，中学生の活躍を高く評価していただきました。	急な変更にもアドリブで対応するなど，なかなかの司会ぶりです。
そして，オープニングの夜叉神太鼓の演奏。	直前の部長さんによる特訓の成果もあり，屋外でも充分迫力のある音を楽しんでいただけたと思います。	前方で見守るのは小学生。「来年は，あの中に自分も…」と想いをふくらます６年生もいたのではないでしょうか。
次の出し物は小学生による「どっこいしょ！」威勢の良い踊りでポーズも決まっています。	終了直後にすかざずインタビューをするのは「会場インタビュー係」	彼女たちはその後，出店アピールや参加者インタビューなどを行い，元気に活動していました。
よく知っているＰＴＡ会長さんにもマイクを向けます。ちなみに，小中学校連合ＰＴＡで，やきそばとフランクフルトを運営してくださいました。	これが「山賊鍋」の裏方風景。なんと校長も鍋を管理しています。この時，既に「みそころ」は完売。その人気を実感した生徒たちでした。	祭り終盤になって，声を張り上げる１年生。売り尽くそうと必死の呼び込みを行っていました。
さらには，「訪問販売」。「山賊鍋はいかがですか！？」	ここでは販売と同時に知恵を授けられました。 （次の訪問場所と売り言葉）	ＰＴＡ会長さんの指示通り「これ，全部買ってくれますよね！？」　思わず苦笑いの学校関係者評価委員長の伊東さん。失礼を申し訳ありませんでした。
ダンスサークル「エーデルワイス」の皆さんの誘いに素直に乗って，会場を盛り上げる生徒たち。	さらには，抽選会でも急遽アシスタントに。あらゆる場で一日中，大活躍の中学生でした。来年の新緑祭りも楽しみです。